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目指せ建築士♪

早稲田大学芸術学校 建築科(夜間)

専門学校選びをするときに、口コミとか評判とか気になる方も多いと思うので、あくまで個人的感想ですが、それぞれの学校のイメージをお伝えしようと思います。

 

まずは、早稲田大学芸術学校 建築科(夜間)の、説明会に行ってきた個人的感想です。

 

基本情報

建築科(夜間)

西早稲田駅直結

平日1815-2125

総学費 推測180万円程度?確認必要

募集要項処分してしまい、ネットだと一年目が103万円ということしか分かりません。二年目の学費は一年目の学費から入学金を除く77万程度かなと推測すると、二年で180万円程度となりそうです。

(専門実践教育訓練給付金 該当なし)

 

 

 

学費が高いが価値はある

 

まず、学費が高い&給付金の対象でもないということで、私の選択肢からは外れてしまったのですが、もちろん高いのには理由があります。

 

まず、早稲田大学の施設を使って授業は行われ、図書館や学食などが使えます。

 

また、学年によっては、一人一人作業スペースが割り当てられ、そこで授業外でも時間を気にせず模型を作ったりすることができます。

 

家で作って、学校に持ってきてというのは、なかなか大変なので、かなり広い机を一人一台使えるというのは恵まれているなと思います。

 

授業はパソコンでCADを使ってということより、手書きで図面を書いて、模型を作って考えるということを重視していて、オペレーターでなく、建築科を育てる学校というイメージ。

 

体験授業を拝聴してきましたが、大学の授業みたいなアカデミックな感じで私は眠くなってしまって合わなかった。

 

即戦力になりたい、建築士受験資格がほしいから入る専門学校としてはどうなのかな…それと、私なら本当に建築を学びたかったら、早稲田大学芸術学校に入るなら早稲田大学建築学部に入るかなと思いました。夜間はないけど…。

 

ただし、芸術学校からも数名大学院には進学できる制度があるそうなので、それは良い点だと思います。

 

そのせいか、周りの説明を聞きに来た学生さんも優秀そうな人が多かったり、人数も多かったです。

 

受験も他の専門学校のように形だけの受験でなく、ちゃんと選抜?があるみたいです。

 

だらだら、書いてきましたが、やはり早稲田ブランドなのでやる気のある人が多く、恵まれた環境で学べる、院への道があるってところが魅力だと思います。

専門実践教育訓練給付金は早めの手続きが必要!

建築の専門学校でも適用がある専門実践教育訓練給付金。

 

50%〜70%とかなりの額の給付になるので、社会人の人には是非使うのをおすすめしたいです。

 

基本的には2年働いていればOK

 

私は以前、同じ雇用保険の恩恵で無料で受けられる求職者支援訓練を受けていたので、今回はこの制度は受けられないと思いこんでいたら、なんと別物で適用になりました。

 

適用要件は初回は同じ会社で雇用保険を2年間連続で払っていることで、大方の社会人には適用できそう。

 

あとは、今働いてるか、辞めて一年以内。転職していても無職の期間が一定以内だと通算できます。

 

気になる方はハローワークで、支給要件を確認できます。

 

手続きは一ヶ月前までに

 

すごく助かるこの制度ですが、手続きは受講開始の一ヶ月前までに終える必要があります。

 

だから、学校選びとかも、ギリギリではなく、早め早めにやっておくことをおすすめします!

 

まずはキャリアコンサルティング

 

この手続きを行うためには、まずはハローワークでキャリアコンサルティングを行うこと。

 

これは、準備がかなり大変で履歴書や職務経歴書みたいなものを独自のフォーマットに従って記入し、平日に予約をとってからハローワークで面談を受けます。

 

平日しか面談をやっていないので、しっかり計画だてて会社を休んだりする必要もあり、

大変です。

 

抜け道としては、今の会社で必要な勉強であれば、会社で文書を書いてもらえれば、キャリコンはパスできるそうです。

 

次に入学手続き

 

次に入学手続き。

ここで私は致命的ミスをしましたが、専門学校って、受験があるんですよね。

 

申し込んだらすぐ手続き終了ではなく、例えばまず申し込むのにも学校の卒業証明書とかを取り寄せたりしなければならなく、これも平日しかダメだったりする。

 

申し込んで書類審査だけの学校もあれば、試験や面接があるところもあります。

 

そして、合格発表まで長い長い。

 

私は既に、一ヶ月前までの入学手続きは終わりそうもありません。。。

 

ハローワークによっては、入学手続き前でも入る意思があれば、給付金の手続きはできるみたいですが、ほんとに大丈夫とは言い切れないので、やはり早くから動いた方が良さそうです!

 

ともかくハローワークに問い合わせを

 

ともかく、まずは支給要件の確認や、スケジュール感確認するために、思い立ったらハローワークに問い合わせすることをおすすめします。

 

無事に皆が給付金を受け取れ、学校で学べますように!

 

 

 

 

建築士をとるための夜間専門学校5選!

働きながら、建築士を取得してジョブチェンジしたい。

思わぬ部署異動で、建築の知識が必要になった。

建築の仕事がしたいけど大学や、昼間の学費が高すぎて夜間に通いたい。

 

夜間の建築専門学校を目指す人は様々ですが、これから目指す方が選ぶ時に役立つよう、私が見学してきた範囲での情報をお知らせしようと思います。

 

東京では5校の一級建築士受験資格をとれる夜間の専門学校があるようです。

 

どこも、基本的なカリキュラムに違いはなく、良い学校でしたので、立地や時間、学費で選ぶことになるのかなとは思います。

 

本当は講師陣との相性や、授業の質が一番気になるところですが、こればかりは入ってみないと分かりません。

 

アイウエオ順でご紹介します!(2019年現在)

 

青山製図専門学校

 

建築科(夜間)

渋谷駅から徒歩6分

平日1830-2140、土曜1230-1730

総学費約111万円

(専門実践教育訓練給付金 最大41万円+二年で卒業後一年以内に被保険者として雇用されると最大16万円=計最大57万円)

※その他ノートPC、模型材料、建築士受験時には製図板が必要

 

公式サイトへ→青山製図専門学校

 

中央工学校

 

建築科(夜間)

王子駅から徒歩5分

平日1800-2110

総学費約106万円

(専門実践教育訓練給付金 最大約41万円+卒業後要件を満たすと給付あるかは未確認)

※模型材料除く。製図板含む。ノートPC・CADソフトは卒業制作等で必要あれば購入。

CADの授業はPC室で行い、卒制は全て手書きでも可。

 

公式サイトへ→中央工学校

 

専門学校東京テクニカルカレッジ

 

建築科(夜間)

東中野駅から徒歩1分

平日1830-2140、土曜補講あり

総学費約120万円

(専門実践教育訓練給付金 最大41万円+二年で卒業後一年以内に被保険者として雇用されると最大16万円=計最大57万円)

※その他ノートPC、模型材料、製図板が必要

 

公式サイトへ→専門学校東京テクニカルカレッジ <公式サイト> 「建築・インテリア」「ゲーム・情報・Web」「環境・バイオ」

 

読売理工医療福祉専門学校

 

建築科(夜間)

田町駅から徒歩2分

(2020年に白山駅後楽園駅直結に移転)

平日・土曜1820-2130

総学費約102万円

(専門実践教育訓練給付金 最大35万円+二年で卒業後一年以内に被保険者として雇用されると最大14万円=計最大49万円)

※その他、模型材料、建築士受験時には製図板が必要。PCは学校のものを使用。

 

公式サイトへ→読売理工医療福祉専門学校 |テレビ・IT・建築・電気電子・医療・介護 |東京

 

早稲田大学芸術学校

 

建築科(夜間)

西早稲田駅直結

平日1815-2125

総学費 推測180万円程度?確認必要

募集要項処分してしまい、ネットだと一年目が103万円ということしか分かりません。二年目の学費は一年目の学費から入学金を除く77万程度かなと推測すると、二年で180万円程度となりそうです。

(専門実践教育訓練給付金 該当なし)

 

公式サイトへ→早稲田大学 芸術学校

 

 

以上、簡単なまとめでした。

おいおい、口コミ、評判的なもっと主観的な感想も載せていければなと思っています。

記載に間違いがあれば、ご指摘下さい。

 

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