MERUBOKUの日記

目指せ建築士♪

専門学校東京テクニカルカレッジ 建築科(夜間)

学校別の評判、感想第二弾は、東京テクニカルカレッジ

 

基本情報

 

建築科(夜間)

東中野駅から徒歩1分

平日1830-2140、土曜補講あり

総学費約120万円

(専門実践教育訓練給付金 最大41万円+二年で卒業後一年以内に被保険者として雇用されると最大16万円=計最大57万円)

※その他ノートPC、模型材料、製図板が必要

 

 

 

なんだか楽しい学生生活が送れそう

 

東中野の駅からすぐに学校はあり、通学にも便利。

 

開放的な吹き抜け空間のロビーに入ると、オシャレなコーヒースタンド?があります。

 

学校説明会では、一杯無料で頂けて、なんだかテンションが上がります。

 

受付を済ませると可愛い学生さんが、会場まで案内してくださり、学校を楽しんでいる様子が伝わってきます。

 

きっと、こんな子達と一緒に勉強したいと思って入学を決める人達もいるんじゃないかなと思います。

 

その後の説明会は学部毎に別れて行われましたが、先生がとても親しみやすく、丁寧に説明してくださり、かなり好感持てました。 

 

図書館もしっかりしていて、なんだな楽しい学生生活を送れそうです。

 

授業しながら二級建築士を目指せる

 

授業は、他では2学期制が多く、テストも年に2回か、4回が通常ですが、この学校は年に5回テストがあるため、細かく進捗を確認することができます。

 

一回のテスト範囲も狭くなるので、落ちこぼれずに頑張れそうな予感です。

 

授業は毎回レジュメと確認テストがあって、二級の過去問とかからの抜粋があるので、少しずつ問題に慣れていくことができます。

 

その分、宿題はあまりなく、補講とかがあったり、みんながついてこれるようにきめ細やかな指導になっているのかなと思います。

 

土日に授業がない分、仕事との両立はしやすそうですが、他の土曜に授業がある学校と比べると、卒業制作とかにかける時間が授業内では少なくなってしまうということはあるのかも。

 

どこに重点をおくかで、授業時間はどちらがよいかということになりますね。

 

授業時間は、土曜日の有無だけでなく、夏休みの長さとか、秋休みがあるかどうかとか、結構関係してくるので、募集要項見比べて見てください。

 

二級建築士講座も、別料金であって、資格の学校行くよりお得です。

 

ただ、元々の授業料がほんの少し割高な感じはするので、そこをどう捉えるかでしょうか。

早稲田大学芸術学校 建築科(夜間)

専門学校選びをするときに、口コミとか評判とか気になる方も多いと思うので、あくまで個人的感想ですが、それぞれの学校のイメージをお伝えしようと思います。

 

まずは、早稲田大学芸術学校 建築科(夜間)の、説明会に行ってきた個人的感想です。

 

基本情報

建築科(夜間)

西早稲田駅直結

平日1815-2125

総学費 推測180万円程度?確認必要

募集要項処分してしまい、ネットだと一年目が103万円ということしか分かりません。二年目の学費は一年目の学費から入学金を除く77万程度かなと推測すると、二年で180万円程度となりそうです。

(専門実践教育訓練給付金 該当なし)

 

 

 

学費が高いが価値はある

 

まず、学費が高い&給付金の対象でもないということで、私の選択肢からは外れてしまったのですが、もちろん高いのには理由があります。

 

まず、早稲田大学の施設を使って授業は行われ、図書館や学食などが使えます。

 

また、学年によっては、一人一人作業スペースが割り当てられ、そこで授業外でも時間を気にせず模型を作ったりすることができます。

 

家で作って、学校に持ってきてというのは、なかなか大変なので、かなり広い机を一人一台使えるというのは恵まれているなと思います。

 

授業はパソコンでCADを使ってということより、手書きで図面を書いて、模型を作って考えるということを重視していて、オペレーターでなく、建築科を育てる学校というイメージ。

 

体験授業を拝聴してきましたが、大学の授業みたいなアカデミックな感じで私は眠くなってしまって合わなかった。

 

即戦力になりたい、建築士受験資格がほしいから入る専門学校としてはどうなのかな…それと、私なら本当に建築を学びたかったら、早稲田大学芸術学校に入るなら早稲田大学建築学部に入るかなと思いました。夜間はないけど…。

 

ただし、芸術学校からも数名大学院には進学できる制度があるそうなので、それは良い点だと思います。

 

そのせいか、周りの説明を聞きに来た学生さんも優秀そうな人が多かったり、人数も多かったです。

 

受験も他の専門学校のように形だけの受験でなく、ちゃんと選抜?があるみたいです。

 

だらだら、書いてきましたが、やはり早稲田ブランドなのでやる気のある人が多く、恵まれた環境で学べる、院への道があるってところが魅力だと思います。

専門実践教育訓練給付金は早めの手続きが必要!

建築の専門学校でも適用がある専門実践教育訓練給付金。

 

50%〜70%とかなりの額の給付になるので、社会人の人には是非使うのをおすすめしたいです。

 

基本的には2年働いていればOK

 

私は以前、同じ雇用保険の恩恵で無料で受けられる求職者支援訓練を受けていたので、今回はこの制度は受けられないと思いこんでいたら、なんと別物で適用になりました。

 

適用要件は初回は同じ会社で雇用保険を2年間連続で払っていることで、大方の社会人には適用できそう。

 

あとは、今働いてるか、辞めて一年以内。転職していても無職の期間が一定以内だと通算できます。

 

気になる方はハローワークで、支給要件を確認できます。

 

手続きは一ヶ月前までに

 

すごく助かるこの制度ですが、手続きは受講開始の一ヶ月前までに終える必要があります。

 

だから、学校選びとかも、ギリギリではなく、早め早めにやっておくことをおすすめします!

 

まずはキャリアコンサルティング

 

この手続きを行うためには、まずはハローワークでキャリアコンサルティングを行うこと。

 

これは、準備がかなり大変で履歴書や職務経歴書みたいなものを独自のフォーマットに従って記入し、平日に予約をとってからハローワークで面談を受けます。

 

平日しか面談をやっていないので、しっかり計画だてて会社を休んだりする必要もあり、

大変です。

 

抜け道としては、今の会社で必要な勉強であれば、会社で文書を書いてもらえれば、キャリコンはパスできるそうです。

 

次に入学手続き

 

次に入学手続き。

ここで私は致命的ミスをしましたが、専門学校って、受験があるんですよね。

 

申し込んだらすぐ手続き終了ではなく、例えばまず申し込むのにも学校の卒業証明書とかを取り寄せたりしなければならなく、これも平日しかダメだったりする。

 

申し込んで書類審査だけの学校もあれば、試験や面接があるところもあります。

 

そして、合格発表まで長い長い。

 

私は既に、一ヶ月前までの入学手続きは終わりそうもありません。。。

 

ハローワークによっては、入学手続き前でも入る意思があれば、給付金の手続きはできるみたいですが、ほんとに大丈夫とは言い切れないので、やはり早くから動いた方が良さそうです!

 

ともかくハローワークに問い合わせを

 

ともかく、まずは支給要件の確認や、スケジュール感確認するために、思い立ったらハローワークに問い合わせすることをおすすめします。

 

無事に皆が給付金を受け取れ、学校で学べますように!