読売理工医療福祉専門学校 建築科(夜間)
今日は、こちらの学校の感想、評判、口コミを書いてみます。
基本情報
読売理工医療福祉専門学校
建築科(夜間)
田町駅から徒歩2分
平日・土曜1820-2130
総学費約102万円
(専門実践教育訓練給付金 最大35万円+二年で卒業後一年以内に被保険者として雇用されると最大14万円=計最大49万円)
※その他、模型材料、建築士受験時には製図板が必要。PCは学校のものを使用。
読売グループの専門学校
ここは、名前の通り、読売グループの学校で、建築だけでなく、テレビ医療福祉等の学科がある専門学校。
読売グループなので、テレビ系が強かったり、巨人戦を見に行く企画があったり、あとは全般的に資金力はしっかりしていそうな印象。
ただ、建築は色々ある中の一つの学科でしかなく、昼間の部も一学科しかないので、他の専門学校と比べるとちょっと弱いかなとは思いました。その分、アットホームな雰囲気はありました!
卒業生も相対的に少ないので、建築系の中での認知度は低めですが、建築士の受験資格が取りたいという社会人には、認知度なんてあまり関係ないので、問題ないかな?
来年、新校舎に移転
今はかなり使いこまれた感じの校舎ですが、来年からは、後楽園直結の新しいビルの中に学校ができます。
ついに、巨人のお膝元に移転ですね。
新しいビルはちょっと楽しみ!
色々とちょうどいい感じ
授業は、土曜日もありますが、平日と一緒の3時間なので、なんとかついていけるかな。
2年生は、土曜日は授業がなく、資格講座とかがあると聞いたような気がします。
授業は、多すぎず、少なすぎず。
授業料もリーズナブル。
場所も山手線近辺だから、通学しやすそう。
他の学校みたいなすごいスパルタ感とかは感じなかったので、物足りない人もいるかもしれないですが、社会人には通いやすそうかなと感じました。
中央工学校 建築科(夜間)
今日は、建築の専門学校といえば、一番有名な?!中央工学校の感想や、評判をお伝えできればと思います。
基本情報
建築科(夜間)
王子駅から徒歩5分
平日1800-2110
総学費約106万円
(専門実践教育訓練給付金 最大約41万円+卒業後要件を満たすと給付あるかは未確認)
※模型材料除く。製図板含む。ノートPC・CADソフトは卒業制作等で必要あれば購入。
CADの授業はPC室で行い、卒制は全て手書きでも可。
校舎が物凄くてテンションが上がる
この学校は、田中角栄さんも通っていた歴史のある学校ということで、校舎が大学なみ(ちょっと言いすぎかな?)の規模で街に点在しています。
そして、最近出来た校舎とかも物凄く立派でかなりテンション上がります。
食堂や購買もあり、模型材料とかが簡単に揃えられるのも便利。
図書館や自習スペース、立派なホールもあり、環境としては最高なのではと感じました。
建築の専門
学科も昼間部はたくさんあり、建築に力を入れているのがわかります。
夜間の学生にも2泊3日の軽井沢研修というのがあって面白いなと思いました。
軽井沢の素敵な和風建築を勉強しに行く会だそうですが、これがまた、平日だそうで、そんなの社会人行けるわけないよーとビックリ。
社会人向けではない?!
軽井沢研修のこともそうですし、開講時間が1800というのも、他の学校にはない早い時間で、なかなか社会人にとっては通うの大変だなと感じました。
授業が土曜日なく、土曜の補講とかもないという意味では通いやすいですが、その分、何かが削られているように感じました。
昼間がメインの学校だから、夜間にはそんなに力入れてないのかな??
聞くと、この学校では、夜間はCADは必須ではなく、授業で少しCADは触るだけで、卒業制作とかも全て手書きの人も多いそうです。
やりたい人は自分でソフトを買って、使う必要があるそうです。
手書きに力を入れてるとも言えるので、建築士の受験資格を得るために入る人にとってはいいのかな。
私は要項で、RevitもArchiCADもやると書いてあったので惹かれていたので、触りだけと聞いてちょっとガッカリ。
ここは、高校卒業したてで、建築の専門学校に昼間行くなら、第一志望になるけど、夜間としては、ちょっと通いずらいかなと、これは個人的な感想でした。
青山製図専門学校 建築科(夜間)
今日は青山製図専門学校の評判や、個人的感想を書きます!
基本情報
建築科(夜間)
渋谷駅から徒歩6分
平日1830-2140、土曜1230-1730
総学費約111万円
(専門実践教育訓練給付金 最大41万円+二年で卒業後一年以内に被保険者として雇用されると最大16万円=計最大57万円)
※その他ノートPC、模型材料、建築士受験時には製図板が必要
校舎がガンダムビル?!
渋谷には何箇所か校舎があり、その一つがガンダムビルとか呼ばれる変わったデザインで、国際コンペで選ばれたそうです。
よーし、私もデザインするぞ!という気にさせてくれるビルです。
過去の卒業制作を飾っている部屋も大きく、やる気が出ますね。
図書館とか、自習室がなさそうなのが、唯一残念なところかな。
建築の専門学校として有名
建築の専門学校としては、中央工学校と並んで有名な学校のようです。
その証拠に夜間学部にも、建築科とインテリア科の二種類あったり、昼間部も学科がたくさんあり、専門的な知識を学ぶことができます。
授業時間が多い
夜間の授業時間は専門学校の中で最も多く、しっかり学ぶことができそうです。
土曜日が5時間授業という、なかなか社会人にはきついカリキュラムですが、実際に卒業制作とかなると、授業外で制作を進める必要があるので、それを授業ででき、先生に見てもらえるという点はすごくよいと思います。
その他の、土曜とかない学校では、しっかり学ぶためには自分で授業外でコンペに応募したりと、努力する必要がありそうですが、それも怠け心との戦いになりますよね💦私だけ??
基本的なカリキュラムはどこの学校も変わらないので、恐らく実技にかける時間がしっかり取れているのかなと思います。
その証拠に、優秀者の卒業制作発表会を一般にも公開してやっていて、皆さん力作揃い。
力作といえば、みんなかなり大きな模型を作っているのが印象的でした。
卒業制作頑張りたい!という人にはおすすめかも。
お尻を叩いてくれそうな学校
あと、特徴的なのは、他の学校は、宿題がすくなかったり、遅刻しても対応しますよ、みたいな社会人でも通いやすい雰囲気でしたが、青山製図は、ヤンチャな学生の方の進路としての位置付けが大きいのか、きちんとやることはやってください的な厳しめの雰囲気でした。
当たり前ですけど、何割以上欠席すると落第とか、建築士は授業だけじゃ受からないとか、厳しめの話をされていたのが印象的で、お尻を叩かれないと勉強できない人には向いているのかなと思います。
副業ではなく、専任の先生比率がかなり高いのも、中学校みたいな、学校的な雰囲気を感じます。
私は、ここ最後まですっごく悩みました。
良い学校だと思います!